高卒認定試験とは

高卒認定試験は、大学入学資格検定(大検)に変わり、平成17年度から実施されている試験です。

大検に代わり実施されている試験です

高卒認定試験とは、正式名称を「高等学校卒業程度認定試験」と言い、しばしば「高卒認定」「高認」といった通称で呼ばれています。

高卒認定試験は、高校に進学しなかった中卒の人や、高校中退などで大学入学資格の得られない人に対し、高等学校卒業者と同等以上の学力を認定する文部科学省が行う試験の一つです。

最近高校での不登校や高校中退者がますます増加してきていることから、毎年2万人以上が高卒認定試験を受験しています。

第3番目の選択肢として

高卒認定試験は、平成16年度まで実施されていた大学入学資格検定(大検)に代わり、平成17年度から実施されている試験です。

ただし大学入学資格検定とは異なり、高校卒業資格のない満16歳以上の人なら誰でも受験することができますし、全日制高校在籍中でも受験することができるのが特徴です。

受験科目が8科目(または9科目)で、高校で取得した所定の単位があれば科目免除を受けることができ、逆に高校認定試験の合格科目は全日制高等学校における単位として認定されるようになる(在籍校の判断によります)というメリットもあります。

ほかにも、高卒認定試験に合格すれば高校卒業者と同じ扱いを受けることができますので、全ての大学・短大・専門学校や各種国家試験などの受験が可能となります。

そして就職の際にも、高卒認定合格者は高校卒業者と同等以上の学力があるものとして扱われます。

このように高卒認定試験は、大学進学を目指す者にとっても、全日制高校以外の定時制高校、通信制高校に加えて第3番目の選択肢として広く知られるようになってきています。

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