大学入学資格検定(大検)との違い

高卒認定試験と大学入学資格検定には3つの違いがあります。

平成17年度から改めて実施されています

高卒認定試験は、平成16年度まで実施されていた大学入学資格検定(大検)制度を廃止し、平成17年度から改めて実施されるようになった新しい試験です。

高卒認定試験は「大学入学資格を与えられる資格である」という点では大学入学資格検定と同じです。

しかし、高卒認定試験と大学入学資格検定には、およそ次のような相違点があります。

大学入学資格検定との相違点

1 高卒認定試験では、高校中退者だけでなく全日制高等学校在学者や休学者でも受験が可能となりました。

2 受験において家庭科が必須科目から除され、英語が必須科目となりました。

3 高卒認定試験では合格科目の高等学校卒業の単位認定が可能となり、定時制や通信制高等学校の場合ではほぼ認められるようですが、全日制高等学校の場合は校長の裁量に基づきます。

また、高校認定試験では大学入学資格検定よりも「高等学校卒業者と同等以上の学力がある」ということをより強調しています。

その背景には、様々な事情により不登校になった高校生や休学者などが、「それでも大学に進学したい」「専門的知識を学びたい」と考えた場合に、道が拓けるようにという配慮があります。

ただし、大学受験や各種資格試験においては、高校認定試験合格者と高校卒業者は同等以上の学力があると認められるものの、学歴としては高校を卒業しているわけではありませんので、最終学歴は高校卒業とはなりません。

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