CCSA(内部統制評価指導士)

CCSAは企業の業務プロセスを評価・分析し、改善を提案するほか、内部統制の構築・整備及び評価業務への助言、リスクマネジメントに関するコンサルティング業務などを行います。

外資系企業、コンサルティング会社、監査法人などで求められています

CCSA(内部統制評価指導士)とは「Certification in Control Self-Assessment-」の略で、CSA(コントロールの自己評価)に関する知識と実施スキルと能力を証明する資格です。

日本版SOX法の導入により、内部統制の評価・報告が義務付けられたことから、上場企業の経営者や内部監査人がビジネス・プロセスや内部統制を評価する手法として、また内部統制を組織内に浸透させるための手法として、CCSAが注目されるようになりました。

CCSAはIIA(内部監査人協会)が認定する国際的な称号であり、資格取得者は外資系企業、コンサルティング会社、監査法人などとして活躍しています。

CCSAは企業の業務プロセスを評価・分析し、改善を提案するほか、内部統制の構築・整備及び評価業務への助言、リスクマネジメントに関するコンサルティング業務などを行います。

CCSAは監査の実務経験がなくても受験できますが、合格後にCCSAとして認定されるためには、コントロールに関連する1年以上の実務経験が必要となります。

また、CCSAの受験資格は、次のいずれかに相当していることが条件です。

受験資格

1 四年制大学を卒業していること。

2 大学または専門学校で2年以上履修し、また金融業での勤続年数が3年以上であること。

3 QIA(内部監査士)、QISIA(情報システム監査専門内部監査士)、金融内部監査士、CIA(公認内部監査人)、CFSA(公認金融監査人)のいずれかの資格保持者であること 。

CCSA試験はコンピュータ・ベース・テストであり、内容は「CSAの基本」「CSAプログラムの導入」「CSAプロセスの要素」「ビジネス目的と組織のパフォーマンス」「リスクの識別と評価」「コントロールの理論と適用」となっており、ちなみに日本語受験ができますので、英語力は関係ありません。

多くの企業がコーポレート・ガバナンスの強化へ向けてCSAの導入を検討している今、内部監査人にとってCCSAは大変有効な資格です。

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